2017年 6月4(日) 5(月) 6(火) 3日間開催!
「観る音楽、聴く映画」
チケット前売り:¥1200 / 当日:¥1500 (ドリンク代別途¥600かかります)
前売りご購入はこちらから
<ご注意事項>
・全席自由席です。
・前売り1日券をご購入の方でも、各プログラム入場整理券をお引き換え頂かないと、ご入場出来ませんのでご了承下さい
4日(日)前売り券SOLD OUT!!
当日券発売します!各日16:00〜の発売!
会場:下北沢 近松
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2丁目14−1
TEL: 03-3412-7373
HP:http://chikamatsu-nite.com/
下北沢駅南口 徒歩3分
下北沢駅南口おりて
マクドナルドとすた丼の間のゆるい下り坂の道をまっすぐ進み、
右側に油そば、左側にカレー屋がある交差点を右折し
2分ほど歩くと右手に「Design Tshirts Store graniph」という
Tシャツ屋が入っているビルがあります。下北沢 近松は地下一階です。
<上映作品>
夜、逃げる (2016年 / 62分)
監督:山田佳奈|音楽:yonige|
撮影:田邉顕司|編集:上野聡一|
整音:瀬川徹夫|
助監督:耳井啓明|製作:安達祥子、林浩太郎|
出演:菅原佳子、瀧内公美
松澤匠、山田ジェームス武、後藤ユウミ、日高ボブ美、林浩太郎
●作品概要
男女の深層をリアルに描く『人間のナナメ読み』によるエッジの効いた戯曲と、ポップで疾走感ある演出が持ち味の劇団「□字ック」・山田佳奈が、閉塞的な人間関係の中で紡ぎだされる等身大の女性の本音をリアルに描くべく、曲者俳優陣とタッグを組んで、初監督映画に挑む。いま注目の関西ガールズバンドyonigeを音楽に迎え、演劇に生活のすべてをささげる女優・加奈子と、不毛な恋愛から抜け出せない・萌乃、アラサー女子ふたりの遅れてきた青春を描く。「どうにかなっちゃいたい」わたしと、あの子の、お話。
●監督:山田佳奈
レコード会社勤務を経て、2010 年劇団「□字ック」を立ち上げる。
演劇ポータルサイト「CoRich 舞台芸術まつり!2014」でグランプリ受賞。また、音楽との親和性も高く、音楽フェスにも唯一の演劇団体として招致されるなど、エンターテイメント界でマルチに活躍中である。今作「夜、逃げる」が、映画監督デビューとなる。
ただいま。 (2013年 / 26分)
監督:島田大介|音楽:RADWINPS|
撮影:藤井昌之|
録音:小林武史|照明:田中利夫|
スタイリスト:伊賀大介|ヘアメイク:高城裕子|
助監督:中村ムニエル、三上太朗、鎌谷聡次郎 |
撮影助手:佐藤康祐、古橋長良
製作:蝦名あすみ、脇本真光、金山耕平、佐藤亜美|
製作・配給 株式会社コトリフィルム
出演:
小松菜奈、宇野祥平
●作品概要
親を亡くし長野県に移らざるを得なかった高校生のスミレは心の整理の為に家族と共に育った地に行こうと決心する。
自営で内装業を営んでいるがあまり仕事がなく新宿をフラフラしていたチマトの前に突然スミレが現れ、二人の南相馬までの旅が始まる。
興味本位で始まった旅だがチマトは初めて被災地に訪れて見た景色を通して気持ちが変化していき人として生きる意味をすみれと共に探しにいく。
●監督:島田大介
映像作家 / 写真家 / アートディレクター
株式会社コトリフィルム代表
コマーシャルフィルム、ミュージッククリップ、ショートフィルム映像ディレクション、ライブ、ファッションブランド等の映像演出、CD ジャ ケットなどのアートディレクション、写真家としても様々な分野で活動中。
寄り添う (2014年 / 20分)
監督:藤井道人|音楽:新山詩織|
プロデューサー:伊藤主税・野田威一郎・門馬直人
撮影:今井圭佑|
録音:吉方淳二、新野真希|照明:織田誠|
美術:アベラヒデノブ|ヘアメイク:小島真利子|
助監督:佐藤亮 |
アシスタントプロデューサー:眞武泰徳・森川和歌子|
製作:and pictures|制作協力:BABEL LABEL |
配給:and pictures アジョンス・ドゥ・原生林|
出演:
清野菜名、小林龍二、近藤愛澄、朝日梨帆、山素由湖、
栗原英雄、笠原紳司、三上翔平、長谷川初範
●作品概要
地方都市に暮らす1高校三年生の加奈子。加奈子は周りが進路を次々と決めていく中、一人明確な未来を持てず焦りを感じていた。加奈子のたった一つの心の支えは、生前に祖父が加奈子にあげたフィルムカメラだった。「カチリ」と控えめな音でシャッターを切っていく加奈子。ある日、幼馴染のケイが加奈子を急に呼び出し、鎌倉の海に行こうと言い出す―。女子高生の繊細な心を新山詩織の歌声に乗せて紡ぐショートフィルム。
東京 (2013年 / 43分)
監督:藤井道人|音楽:plenty|
脚本:福村豪馬・藤井道人|
撮影:石塚将巳|
製作:and pictures|
出演:
世良優樹、打越梨子、大谷哲朗、金沢匡紘、蝦名聖也、池田薫、
田中優希、土田さなえ、益田篤、アベラヒデノブ
●作品概要
地方から、様々な理由で上京してきた若者たち。彼らは何を思い東京に残り、何を思い東京を去っていくのか。
この映画は、東京に生きる若者にスポットをあてた群像劇である。
plentyの楽曲「東京」にインスピレーションを受けた映像作家の藤井道人が自身の原案をもとに短編映画として映像化。
●監督:藤井道人
BABEL LABEL所属。大学在学中より映像ディレクターとして活動を開始。2012年、長編インディーズ映画『けむりの街の、より善き未来は』を脚本・監督。2014年伊坂幸太郎原作の映画「オー!ファーザー」(主演:岡田将生)でメジャーデビュー。島田荘司原作の青春ミステリー『幻肢』(出演:谷村美月、佐野史郎ほか)が現在公開中。その後『7S』(出演:深水元基、淵上泰史ほか)、インディーズにて製作する長編映画「無辜(むこ)の血」(出演:世良優樹、打越梨子ほか)が2015年公開予定。現在、数本の映画の脚本を執筆中。
真夏の夢 (2014年 / 45分)
監督:松本花奈|
監督補佐:ジョリー伸志|
撮影:林大智、小畑智寛|
録音:小畑智寛、村田崇成|
空撮:村田崇成|
照明・メイキング撮影:野島達司|
製作:and pictures|
出演:
東條裕輝、宮本優也、吉田武揚、寺坂光恵、森了蔵、藤井正子
●作品概要
漁村に暮らす健・隆一・まゆきの男子高校生3人組。彼らは漫画同好会を結成し、いつの 日か日の目をみるのを夢見ていた。けれど、現実は甘くなく何も変わらない毎日が続いていた。そんな日々に飽き飽きしていた彼らの前に、ある日東京からの転校生、美少女・涼子が現れる。 3人は彼女に気に入られようと奮闘する。しかし彼女にはある秘密があった・・・ 夢かうつつか、一夏の物語。 運命は星が決めるんじゃない、僕たちの想いが決めるんだ!
●監督:松本花奈
1998年生まれ。
中学生の頃から映像制作を始める。初長編監督映画「真夏の夢」が昨年の同映画祭フォアキャスト部門にて上映。
その後もMV等、多岐に渡って映像に関わる。お笑いが好き。
tarpaulin (2012年 / 28分)
監督:今泉力哉|
出演:
平井正吾、後藤ユウミ、
大森靖子、吉塚拓哉、阿部隼也、青坂匡、前田多美
●作品概要
あらすじ◎高田崇と時子。2人は夫婦だが、あまりうまくいっていない。ある日、気をきかせた時子の友人の計らいで、皆で野外フェスに行こうと誘われる。28分1カット。
●監督:今泉力哉
1981年福島県生まれ。『たまの映画』(10年)で商業監督デビュー。恋愛群像劇『こっぴどい猫』(12年/モト冬樹主演)がトランシルヴァニア国際映画祭(最優秀監督賞受賞)を含む多くの海外映画祭で上映。TVドラマ『イロドリヒムラ』への脚本参加(監督・犬童一心)や、山下敦弘監督とともに共同監督したドラマ『午前3時の無法地帯』(出演:本田翼、オダギリジョー)など、映画以外にもその活動の場を広げている。
寝てるときだけ、あいしてる。(2014年 / 112分)
監督:川原康臣|
脚本・撮影・編集:川原康臣|
撮影照明助手:米山舞、堀切基和、安川有果、|
衣裳:藪野麻矢|音楽:寝子|
脚本協力:上原三由樹|機材協力:岡太地|
制作:MayFly
出演:
前田多美、関口崇則、笠島智、横山真哉
●作品概要
東京のとある町に住む夫婦、若葉のぞみと朝夫。
些細なすれ違いから、喧嘩を繰り返す夫婦だった。
ある日、朝夫の実妹である凛が訪ねてくる。朝夫を溺愛している、凛は明け透けもない物言いで2人の間を引き裂こうとしていく…
全編トイカメラによる撮影で綴る、残酷で可笑しくて切ないラブストーリー。
『刹那の粘』(サニーデイ・サービス『セツナ』MV )
(2016年 / 10分)
監督:川原康臣|音楽:サニーデイ・サービス|
脚本・撮影・編集:川原康臣|
撮影・照明:平野晋吾|
衣裳:藪野麻矢|ヘアメイク:鈴木宏江|
助監督:平波 亘、上原三由樹|制作助手:今村悠輔|
ダンス振付:川原康臣、廣田朋菜|
撮影・照明応援:岡 太地|
三姉妹装飾提供:にどみ|ロケ地協力:吉田光一郎|
協力:エビス大黒舎、krei inc.|
製作:ROSE RECORDS|
出演:
廣田朋菜、大河原 恵、にどみ、木原史香
●監督:川原康臣
1980年徳島県出身。2005年監督作品『おわりはおわり』がPFFアワードにて審査員特別賞を受賞。 以降自主映画作品の監督、上映活動を続け、2013年には吉本興業製作『大風呂屋エイジ』が沖縄国際映画祭で上映、 岡太地と脚本を提供し合って製作した『ゆれもせで』『きをつけてね』の連作となる《ぼくらのじしん》を 池袋シネマ・ロサでロードショー。曽我部恵一『バカばっかり』MV、遠藤ミチロウドキュメンタリー映画『お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました』の予告編製作など多岐に渡って活動中。
校庭の轍(2016年 / 40分)
監督:大金康平|
脚本:川原杏奈|音楽:別野加奈、sunny sunny girl|
プロデューサー:濱田洋輔 曽根隼人|撮影:米山舞|
照明:富谷颯輝|録音・整音・音響効果:柳田耕佑|
衣裳:吉田稔|メイク:林美穂 浅野加奈 難波みゆき|
特機:高根澤亮|カラリスト:西澤広夢|
コンポジター:高間祐児|音楽:菅原一樹|
スチール:小林真梨子|題字:上村和花菜|
助監督:竹本大河 宮本佳奈|制作担当:三原哲理|
撮影協力:せんだい・宮城フィルムコミッション
気仙沼市震災復興地域づくり振興課 ほか|
協力:千葉商科大学サービス創造学部 校庭の轍プロジェクトチーム
背伸びクルー、志田淳 佐藤慶治 ほか|
特別協賛:UTB映像アカデミー|制作プロダクション:アイダロ 4thFILM
●作品概要
俳優を目指して芸大を受験した玲司は、受験会場にて変わり者の演出家志望・省吾と出会い、「ジェットコースターごっこ」という奇妙な遊びを教わる。玲司は大学入学後も、省吾のモノの見方や演出論に影響を受け続け、演じる楽しさ、想像する豊かさについて作品作りを通して体感する。しかし、大学卒業後は仲間たちとの交流も遠のき、玲司自身の俳優生活も思うようにいかない日々が続く。そんな折、玲司は新宿の家電量販店で働く省吾とばったり再会する…。
●監督:大金康平
1992.1.14 栃木県大田原市 出身。
日本大学藝術学部映画学科監督コース 卒業。
大学在学中より自主映画を演出・撮影する傍ら、演劇を中心に芝居活動も行う。
卒業後、株式会社4thFILM 所属。
映像ディレクター・カメラマン・エディターとして、TV番組・MV・WebCMなど幅広く手がける。
Recent Works
◆欅坂46 佐藤詩織 個人PV「おねえちゃんのプレゼント」
◆HighTunes MV「旅のはじまり」 ほか
蝉時雨(2014年 / 18分)
監督:馬杉雅喜
音楽:ココロオークション|
撮影:茂野隆之|
照明:入江信隆 |録音:橋本真吾 |
助手:田上直人|編集:中山千富美 |
制作:日野林京 | CG制作:日野林マーク |
脚本:f-co|
出演:
片山友希 /、山根大聖
田中しげこ /、新宮風香 、中嶋久美子 / ネコザメタボ
藤井太樹 、 畑段圭佑 、 河本龍明 /、小林慶純(笠置町役場)
●作品概要
ココロオークションの楽曲「蝉時雨」の世界感をそのまま脚本にし作られた短編MOVIE。
京都府笠置町を舞台に繰り広げられる少年少女の一夏のストーリー。
“さあ風向きが変わったな夏が終わってしまう前に、僕らは今”この映画を題材に作成されたMusic Video「蝉時雨」は、「夏の幻」「雨音」とキャスト&ストーリーが続いて行く”夏の三部作MV”としてYOUTUBE上にUPされている。※本上映はMVではなく短編映画版となっております。
●監督:馬杉雅喜
1983年生まれ 京都府出身
㈱シネマズギックス代表/映像作家
MBSで報道アシスタントを経験後、東映太秦撮影所に勤務 そこで多くの映画、ドラマ作品に携わる。27歳で退社、1年間CGを学び、28歳の時㈱シネマズギックスを立ち上げ。
三億年生きた笹口(2014年 / 18分)
監督、脚本:笹口騒音|
助監督:百瀬誠司、渋谷桂一
出演:
タテジマヨーコ、まがりかど、太平洋不知火楽団
●作品概要
笹口騒音初監督作品。
いろんな時代、世界の笹口とともに音楽から音楽えと旅するような未曾有のSFスペクタクル超大作!21世紀のロック(笑)映画の決定版!
●監督:笹口騒音
映画監督兼シンガーソングライター。1984年2月29日、生まれてこのかたゲージュツ活動中の自他共に認める大御所。
¥anagawarecords社長。太平洋不知火楽団、うみのて等で活動後、現在はソロ以外にも笹口騒音&ニューオリンピックス、笹口騒音オーケストラ等ではばひろーく活動。様々なイベントに引っ張りだこで365日どこかでライブをしている。
数百もの大名曲をつぎつぎと生みだしており、現在までにオリジナルアルバムを12枚発表し、その才能はとどまることを知らない。
2017、笹口騒音10周年イヤーとして笹口騒音オールタイムベスト『わたしのうたはどこいった』を発表。
朝にかえる(2016年 / 37分)
監督、脚本:前田聖来|
撮影・編集 前田聖来/鯨岡弘識|
出演:
渡辺志織、西村理佐、徳永桜介、野仲美穂、日高七海
NEW
●作品概要
芸能事務所に所属している橋本真理子。ある日、マネージャーから「歌手にならないか」と話を持ち掛けられレッスンを受ける事になる。夢を見つける彼女とそれに関わる大人、友人との些細な出来事を描く。
●監督:前田聖来
20歳までの9年間、女優として芸能活動をする。
大学進学後に自主制作を始め、 等身大の視点から大人、友人、異性への批判を描く作品を制作。
「夜空と交差する森の映画祭」を筆頭に映画祭などへの入選を果たす。本作が監督作品3作目となり10代最後に書き下ろした作品である。
バトン(2015年 / 9分)
脚本・監督・編集:奥山大史 |
撮影:根岸憲一|
プロデューサー:片野真希|
助監督:千葉雛子 制作進行:杉本ひかる|
出演:
篠田諒 、吉成将
NEW
●作品概要
2015年2月に誕生した、小川智之氏が率いる音楽ユニットSpecocoのMVとして制作。
翔太は、ごく普通の高校生。友達となんとなく初めたバンドでドラムを叩いている。翔太の幼馴染みの勇希は、高校には進まず先に社会に出た。理由は、翔太も知らない。そんな勇希を翔太は内心見下していたが、今ではやけに大人に見える。翔太の中にある鬱積感と行き場のない情熱は、現実か夢かもわからない所で昇華される。音楽が流れ始めると一気に話が進んでいく、新たな形のショートムービー。
●監督:奥山大史
1996年東京都出身。高校生の頃から自主制作で映画を撮り始める。「GRADUATION PARTY!!!!!」(14年/監督・脚本)が第一回京都国際映画祭にてクリエイターズファクトリー優秀賞受賞。「白鳥が笑う」」(15年/監督・脚本)が第7回沖縄国際映画祭、10代の映画祭で上映される。「上京を前に」(15年/監督・脚本・主演)で第13回NHKミニミニ映像大賞30秒部門準グランプリ受賞。